仏教の伝来により、聖徳太子・天武天皇によって写経が盛行し書道が急速に発展いたしました。
文化庁は世論調査で「手書きする習慣をこれからも大切にすべきであるか?」という質問を多くの人にしました。その結果、なんと90%以上の人が手書きする習慣を「大切にすべきである」と答えています。パソコンが普及した今でも、日本人はやはり手書きの字に価値を示しているのです。
「圓應寺入木道」では、大人の書塾教室をひらいております。手本を正しく書き写す「お習字」ということだけではなく、「字」のなりたちや歴史を教えていただきながらバランスをとり、美しさを見る目も養います。
書くことが苦手な方、書を習ったことがない方でも、「いろはにほへと」から小筆になれていただけます。お気軽にお越しください。